助松寮の生活に根付いた細やかな活動をご紹介します。
ホーム制を追求し、人間形成の基盤となる愛着(対)関係の「育ち直し」を焦点に養育を行っています。
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子どもたちが大人との信頼関係を築き、情緒の安定を取り戻せる
「失敗の許される場」になれることを目指しています。ホームをひとつの家族とし、
生活を共にすることで、子どもたちの自ら生きる姿勢と素地を培っていきます。 -
地域の行事などに参加し、助け合いと支え合う人間関係を学び、社会性の再構築で自律心と自立心を養っていきます。
また、地域の人たちとの関わりの中で、子どもたちや施設に対する理解を得ていきます。 -
寮から地域の幼稚園、学校へ通っています。
地域の方々や学校との連携で、子どもたちが自立出来るように育てていきます。 -
集団給食ではなく、ホームごとの食事による温かな食生活を大切にしています。
ホームごとに子どもたちと職員が決めたメニューを、一緒に調理して楽しく食事を摂っています。 -
地域の医療機関と連繋し、子どもたちが健康な日々を過ごせるように心がけています。
ホーム制による子どもと職員が密着した生活の中で、子どもたちの精神面と健康面のケアを行っています。